同時通訳者Erikaのブログ


★10の倍数の日に定期更新中。

★スカイプを利用したオンライン英語指導オンライン通訳講座開講中。

インターネットで通訳訓練のレッスン(オンライン通訳講座)始めました

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。この度通訳のオンライン講座を開講したのでお知らせいたします。

 

 通訳講座を開講した理由は、年明けから本を執筆中&オンライン通訳講座開講準備中の記事にも書いた通り、英語指導の生徒さんやこのサイトから問い合わせメールをくださる方々から強い要望があったからです。上記の記事では通訳講座の開講は5月頃の予定と書きましたが、思ったよりも本の原稿がスムーズに進んだため、準備の時間に余裕ができて開講時期を早めることができました。

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通訳スクールの進級(卒業)試験が厳しい理由

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 先日2月2日は私の誕生日でした。33才になりました。数えでは34才、後厄の年です。30代女性の厄はこの後1年休んだらまた3年が始まるので、気が抜けません。

 

 世の30代女性のみなさん、一緒に頑張りましょう!!

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16 fairies and 16 skills of an interpreter - No.1 Listening

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【聴くブログ】通訳のスキル16 その2 - 理解する

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年明けから本を執筆中&オンライン通訳講座開講準備中

 明けましておめでとうございます。東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。もう10日なので松の内ではありませんが、新年初更新なのでこのご挨拶から始めさせていただきます。

 

 さてタイトルに書いた通り、現在本を執筆中です。まだ先の予定は読めませんが、4月頃の発売を目指しています。内容はざっくり言うと、英語学習についてです。(ざっくりすぎますね...笑)

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同時通訳者Erikaの今年の英単語2017

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 2017年も終わりと言うことで、昨年に続き「今年の英単語」を選んで今年を締めくくりたい思います。ちなみに世間に目を向けた昨年とは異なり、今年はかなり個人的な目線での選択です。

 

 私が選ぶ今年を象徴する単語はこちら。

 

 Excellent(エクセレント)

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スラングと中学英文法

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 「スラングのようにネイティブが使う英語は私達が学校で習う英語とは違う。だから役に立たない学校の英語よりも実用的な英語を学ぶべきだ。」

 

 通訳であれ英語指導であれ、英語を仕事にしているとこんな声を聞くことがあります。私の経験上、こういうことを言う人の傾向はこんな感じです。

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インタビュー記事が公開されました

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 8月にTOEIC講師の田村恵理子さんから受けたインタビューの記事が公開されました。

 

 約2時間のインタビューの内容が細部まで記事に盛り込まれています。長文なので全部読むのには時間がかかりますが、ご一読いただけたら幸いです。

 

 

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通訳になるには?通訳に向いている人・向かない人

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 私事ですが、本日12月10日は私と主人の4回目の結婚記念日です。ネットで調べてみたら4周年は花婚式なのだそう。お花と知って少し嬉しい一方で、花よりケーキな食いしん坊です(笑)

 

 さて、今日は「通訳者に向いている人・向かない人」とはどんな人か、というお話です。これまで何度も受けてきた質問のひとつですが、いまいち自分のイメージ通りの返答ができずモヤモヤしていました。そこで今回は通訳の適性についてあれこれと考え自分とじっくり会話した末に私が辿り着いた答えをご紹介します。

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濱田尚里選手と柔道グランドスラム東京2017

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今日は定期更新日ではありませんが、どうしても書き残しておきたいことがあるので臨時の更新です。

 

 最初に断っておきますが、今回は通訳も英語も関係の無い内容です。ただただ私の好きな柔道ネタの、個人的な趣味の記事です。(柔道は小1から高校卒業までやっていました。初段です。)しかし2020年のオリンピックには繋がっている話ですので、読んでいただければ東京オリンピックをより楽しめるかもしれません。

 

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【私が通訳になるまで29】通訳学校と入門科4(進級試験)

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回は久しぶりに、「私が通訳者になるまでシリーズ」の更新です。サイマルアカデミー通訳者養成コース入門科から通訳科への進級試験についてお話しします。

 

 以前【私が通訳になるまで17】通訳学校と準備科3(メモなし通訳)でも説明した通り、サイマルアカデミーの教材には先生方やスタッフさんが吹き込んだ教材と、生のスピーチをそのまま使用した生教材とがありました。

 

 準備科までは進級試験を含む全ての教材が吹き込みの教材でしたが、入門科では前半のみ吹き込み教材を使用し、後半からは進級試験を含め全てが生教材となり、教材の難易度が一気に上がります。スピードもテンポも一定で、各ポーションに情報やキーワードがバランスよくちりばめられた吹き込みの教材とは異なり、生教材は早口の人もいれば聞き取りづらい発音の人もいますし、情報量も常に一定とは限らず、回りくどい話し方をする人の話を訳す場合は頭の中で情報を整理しながら聞く技術が必要となります。いかにも「基礎固め」だった準備科時代に比べ、入門科ではよりプロとして通用する技術を求められるようになります。

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だから私は通訳が好き。

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今日はある告白をしたいと思います。私が通訳という仕事が好きな、「本当の理由」です。

 

 一見あまり褒められた理由ではないため今まであまり人に話したことはなかったのですが、8月にTOEIC講師の田村恵理子さんからインタビューを受けた際にペロっと口にしてしまい、「書いていいですか」と訊かれ「どうぞ」と答えてしまいました(笑)なのでその補足の意味も含め、自分のブログでもこの点について書いておこうと思います。

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【聴くブログ】通訳のスキル16 その1 - 聞く

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16 fairies and 16 skills of an interpreter

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E-JES (Erika's Japanese-English Services) 始動

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【聴くブログ】通訳の16のスキルを16人のコビトで徹底解説

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コミュニケーション後進国日本【言動編】

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回はコミュニケーション後進国日本の問題点を取り上げる、【ここがダメだよ日本人】の第3弾。【笑い方編】【会話中編】に続き、今回は【言動編】です。国際的なビジネスシーンまたはパーティーやレセプション等のフォーマルシーンで「ここは気を付けたい」という問題点を挙げ、その解決策を考えます。

 

 それではまとめてダメ出しからいきます。

 

  • 常に受け身な姿勢はNG!
  • 何を話して良いか分からないからと言って声をかけられないように周囲と目を合わせないのはNG!
  • 多くの人が集まる会合やパーティー等で隣の席になった人に声をかけないのは失礼!

  

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"911" I was an exchange student living in Houston on that September day

この記事は「アメリカ同時多発テロ911の年の記憶」の英語版記事です。

 

Hi, I’m Erika. I’m a Japanese-English interpreter based in Tokyo. If you wish to know more about me before you read my article, please go to my homepage to see my self-introduction video clip. 

 

I’ve been running a Japanese blog on my Japanese-version website for almost two years and I found some of my articles to be interesting enough to share with people in English too. So here is my first post and I hope you’ll enjoy it.

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アメリカ同時多発テロ911の年の記憶

 この記事には英語版「"911" I was an exchange student living in Houston on that September day」があります。

 

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 明日9月11日は、アメリカ同時多発テロのあった日です。2001年の9月11日、当時16歳だった私は交換留学生としてテキサス州ヒューストンの高校に通っていました。朝8時過ぎ、2限目のダンスの授業中のことでした。突然校内放送が流れ、全クラス授業を止めてテレビをつけるようにと指示が出されました。英語がまだよくわからない中、テレビを見ても何が起こっているのか把握できず、先生に説明を求めてあきれ顔をされたことが印象に残っています。先生もあきれ顔を隠す余裕もないほどに動揺していました。

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インタビューを受けました

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 先月、TOEIC講師の田村恵理子さんより、最初の英語体験から現在に至るまでの英語学習法についてインタビューを受けました。

  

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コミュニケーション後進国日本【会話中編】

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回はコミュニケーション後進国日本の問題点を取り上げる、【ここがダメだよ日本人】の第2弾。前回の【笑い方編】に続き、今回は【会話中編】です。国際的なビジネスシーンで日本人がついやってしまいがちな会話中の癖を例に挙げ、その改善方法を考えます。

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「英語力=英会話力」ではない

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 「日本の英語教育がダメだから日本人は英語が話せない。」

 

 英語に関して最もポピュラーな世間のイチャモンです。多くの人は「英語力=英会話力」と考えるようですが、それは大間違いです。英語の勉強をしたからって英会話ができるようになるとは限りません。しかしその原因が日本の英語教育であるかと言うと、それは違います。今回は英語で会話をするために必要なスキルと、それを育てるために必要な教育のあり方について考えたいと思います。

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コミュニケーション後進国日本 【笑い方編】

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 2007年に幸運としか言えないような通訳の初仕事の機会をいただいてから、今年で通訳歴10年になります。初仕事から今まで、様々なクライアントと仕事をしてきました。楽しい仕事も大変な仕事もありましたが、どれも大切な経験です。経験した仕事の数が増えるごとに、通訳という仕事を益々好きになっています。ただその一方で、初仕事のその日からずっと危機感を抱いてきたことがあります。

 

 それは、日本がコミュニケーション後進国であるということ。これは英語力の問題ではありません。英語ができないことは通訳を使ってカバーできます。しかし通訳を使うだけではカバーできない、本人のコミュニケーション能力の欠如が多く見られます。

 

 「日本人はシャイだから」

 「日本文化は独特だから」

 

 20年前はそれで済まされたことも、もうその言い訳は通用しない時代になってきていると強く感じます。そして私が初めて現場で危機感を抱いたその日から10年間、その問題がほとんど改善されていないことに、私は焦りすら感じています。

 

 今回から数回に分けて、国際コミュニケーションの媒介者である通訳者のこの目に映る「コミュニケーション後進国日本」の問題点と正すべき姿勢についてお話しします。

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「英語を嫌いにならないでほしい」

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 10年以上ロングだった髪を4月にバッサリとショートにしてから3ヶ月ほどになります。短い髪の楽さに慣れて堪え性がなくなってしまったようで、4月から数えて早3回目のカットに先週行って来ました。カット中は担当の美容師さん(女性)と色々な話をするのですが、今回とても考えさせられた彼女のある一言についてお話しします。

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英文法に「なぜ」は必要か?

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 突然ですが、この度TOEIC講師の田村恵理子さんよりご依頼をいただき、仕事と英語学習についてインタビューを受けることになりました。実際にインタビューを受けるのはまだ先になりますが、今から何を話そうかとあれこれ考えてとても楽しみです。

田村さんのブログはこちらです。特に私のインタビューも掲載される予定の「英語学習法:100人の英語ストーリー」では英語に関わる様々な方の背景や英語学習法が紹介されていて、お薦めです。

 

 さてそれでは、今日の記事のお題です。

 

 これまでも何度もこのブログで公言している通り、私は中学英語信仰者です。自分の英語学習成功体験に基づき、中学英語こそ英語を学ぶ上で最も重要であると考えており、中でも中学英語の文法は英語学習の基礎として何が何でも必要なものだと考えています。今回はその文法を教える中で生徒さんからよく出てくる「なぜこうなるのか?」という質問について考えたいと思います。 

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韓国ムジュ出張で久々に出くわした言語差別

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 前回に引き続き、もう少しだけ韓国出張@ムジュの話をします。ただし今回は出張の内容ではなく、久々に出くわした「英語が下手(だと思われる)なアジア人に対する言語差別」についてです。内容は一般的に「差別」という言葉を使うほど衝撃的なことではありませんが、意識できないほどに根深く広く浸透しているのがこの「差別」の本質であると私は感じています。

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【通訳のお仕事】ワールドテコンドー総会と世界選手権

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【私が通訳になるまで28】通訳学校と入門科3(指されたくない時ほど指される不思議)

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回は久しぶりに、「私が通訳者になるまでシリーズ」の更新です。通訳学校経験者なら恐らくほとんどの人が経験したことのある、とある怪奇現象について語ります。これは入門科に限った話ではないのですが、最初にこの怪奇現象に出くわしたのが入門科だったので、入門科の記事に入れておきます。

 

 今も謎が解けない怪奇現象とも言える通訳学校あるある。それは、「自信がある箇所は指されることがほぼ無いのに、指されたくない時は大抵ドンピシャで指名される」という現象です。先生方には超能力が備わってるのではないかと疑うほど、当たりたくない時はほぼ100%当てられました。

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【通訳のお仕事】通訳で出会った美味しいものたち 2

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 以前、通訳の仕事で出会った美味しいものとして、ウガンダコーヒーとヨーグルトのR-1をご紹介しました。今回はその第二弾として新たに2つ、美味しいものをご紹介します。

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留学のベストタイミング、高校留学のすすめ

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回は私が留学をするのにベストタイミングだと思う、高校留学についてお話しします。

 

 これまで「私が通訳者になるまでシリーズ」にも書いてきた通り、私は高校で1年間、大学で2年間のアメリカ留学を経験しました。どちらもとても貴重な経験でしたが、どちらか一方しかできなかったならどちらを取るべきだったかと考えると、私は迷わず「高校留学」と答えます。

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【好きな音楽 #001】Just the way you are / You're the First, the Last, My Everything

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 たまには少し肩の力を抜いて、音楽の話など。今回は私の好きな英語の曲のうち、バリー・ホワイトの曲を2曲、私の好きなパートの歌詞に解説をつけて紹介したいと思います。

 

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【通訳のお仕事】通訳者を困らせるお客様

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 通訳の仕事をしている中で、私には明確に「こういうお客様は困る!」というタイプがあります。 それは難しい言葉を使う方でも、要点が見えづらい話し方の方でも、 通訳の力量を試そうとする意地悪な方でもありません。 

 

 ちなみにこういうお客様は割と多く、そのため通訳学校での通訳訓練もそれに対応していたり、先生方が体験談からその対処法を伝授してくださったりしたので、実際それほど対応に困りません。 

 

 さてそんな用意周到な通訳訓練でも対処法を教えて貰えず、出くわすと毎回対処に困るお客様。今回はそんな「通訳者を困らせるお客様」についてお話しします。

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【通訳のお仕事】通訳で出会った美味しいものたち 1

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通訳工場のコビトさんスケジュール帳2017

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通訳さんは日本語と同じように英語が分かるんですか?

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 日本で「英語を話せる人」として生きていると、非常によく投げかけられる質問があります。高校留学後から今までで、英語に関しては間違いなく一番された質問です。

 

 「日本語と同じように英語が分かるんですか?」

 

 実はこの質問に対する私の答えは、高校留学直後、アメリカの大学を中退して帰国した直後の10年前、そして現在と変化してきました。今回はその答えと理由についてお話ししたいと思います。 

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テコンドー国内強化合宿英語セミナー1

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 前回のブログに書いたテコンドーの国内合宿での英語セミナーが無事終了しました。80人超という受講生の数にドキドキしながらも、とても楽しく、また私自身とても勉強になり、何よりも私の英語愛を存分に炸裂させていただいたセミナーとなりました。それがもう気持ち良くて幸せで、翌日はぐったりしていたくせにお肌はツヤツヤで(笑)今回はその英語セミナーで特に私の英語愛が炸裂した、事前アンケートで募った質問への回答集をご紹介したいと思います。「簡単に英語ができるようになりたい人」への私からの渾身のメッセージです。

 

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【通訳のお仕事】今までで一番大変だった通訳の仕事

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 たまに仕事で聞かれるのが、「今までで一番大変だった仕事って何ですか?」という質問です。そんな時私には迷わずに答える、ある仕事があります。今関わっているテコンドーの仕事ともそう縁遠くはないスポーツ分野での仕事でした。今回は、その「今までで一番大変だった仕事」についてお話ししたいと思います。

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【私が通訳になるまで27】柔道と緊張感と通訳

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 このブログでも何度か書いている通り、私は小1から高校卒業まで柔道をやっていました。先日英語とピアノの関係の記事を書いた後で改めて考えてみたところ、柔道にもまた今の私の通訳者としての大切な能力を育ててくれた部分があったことに気づきました。ピアノの時と違い誰にでも当てはまる話ではありませんが、今回は柔道での経験が育ててくれた私の通訳者としてのある能力についてお話しします。

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【私が通訳になるまで26】通訳学校と入門科2(フォーマルイングリッシュの壁)

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回は久々に、サイマル・アカデミー通訳コース入門科を振り返りたいと思います。

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耳だけに頼る英語学習の落とし穴

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回はタイトル通り、耳だけに頼る英語学習の落とし穴についてです。ズバリ最近人気の「聞き流すだけ学習法」をつついてみたいと思います。

 

 先日テレビであるスポーツ選手の英語のインタビューの抜粋を観ました。英語での質問に何とか英語で答えようと頑張るその姿は素敵でしたし、素直に応援したいと思いますが、その選手の一言がとても気になりました。

 

 “I getting better.”

 

 一見、一聴、問題なく見えるこの一文ですが、正しくはこうなります。

 

 “I’m getting better.(だんだんと良くなっています。)”

 

 その選手が聞き流し学習法をやっているかどうかはわかりませんが、基礎文法を固めずに耳と実践のみに頼った英語学習の危うさを垣間見ました。

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英語の耳と発音を育てるのにお薦めの習い事

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 今回は英語耳と英語の発音を育てるのに効果的だと私が思う、幼少期の習い事についてお話しします。ちなみにご紹介するのはあくまでも私の経験に基づく私の意見ですので、「これが絶対!」などと過剰な期待はされませぬよう。

 

 とは言え通訳者として仕事をする今、「きっとこれが役に立っているんだな」と強く思うものであるのも事実です。英語耳と発音を育てるにはこんな視点もあるのだなと、いち英語を生業にする者の意見として参考にしていただければ幸いです。

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【通訳のお仕事】「また一緒に仕事をしたい」と思わせてくれるクライアント

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 フリーランスとして仕事をしていると様々なクライアントに出会います。老若男女、社会的立場、専門分野を問わず、多くの人と関わることができるのはこの仕事の大きな魅力のひとつです。今回はその沢山の出会いの中で、私が「この人とまた仕事をしたい」と思ったクライアントの言動をご紹介したいと思います。

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必要としている人に英語を教えたい想いの原点

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。

 

 2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 今年平成29年は、私にとって翻訳ならぬ本厄の年です。どんな年になるのか少し緊張気味で新年を迎えたところ、ありがたいことに年明け早々色々と仕事の話をいただいております。その順調さが怖くなり、日程を早めて今日厄払いに行ってきました。

 

 祖母に仕立ててもらったお気に入りのスーツを着て、厄年の自分と家族の安全と無事、そして何より商売繁盛(笑)をお願いして来ました。予定では浅草寺に行くつもりでしたが、急ぎだったので市内の神社にて。そもそも浅草は観光と天丼のおまけが目当てだったので、それはそれで後日主人とデートで行くことにします(笑)

 

 さてご存知の通り私の本業は通訳ですが、今年は英語を教える立場の仕事をすることも増える年になりそうです。小規模は個人レッスンから、大規模ではテコンドーの全日本チームまで。実は以前からいつかは教える仕事もしようと、あれこれと考えていました。本当はもう少し煮詰まったところで始めたかったのですが、2020年に向けて一番需要が高まるのはこの3年ですし、環境は待ってくれそうにないので、もう見切り発車。走りながら考えることにします。

 

 追記:英語指導専用のページを作りました。同時通訳者Erikaの英語指導を希望される方はこちらのページをご覧ください

 

 今後これに関しては色々と書くことが増えそうですが、その前に今回は、私が本気で教える仕事をしたいと思ったある出来事についてお話しします。

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