通訳のスキル16 その1 - 聞く

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通訳工場のコビトさん1人目 - 聞く

基本情報(イラスト化当時のものです)

担当:話し手の言ったことを聞く

性格:自信家

表情:余裕かつ真剣

アイテム:耳にメガホン

 

 こんにちは、東京在住英語同時通訳者の山下恵理香です。Skypeでオンライン英語指導オンライン通訳訓練講座も提供しています。 

 

 今回から16回にわたり、通訳の16のスキルを16人のコビトさんたちにして紹介して行きます。

 

 最初のコビトさんは当然と言えば当然、聞く担当。

 

 現場での通訳の仕事は話し手の話をよく聞くことから始まります。(あえて「現場での」と書きます。理由はいつかそのうち。)基になるメッセージが無ければ、当然訳すことはできません。

 

 このコビトさんはとにかく耳をダンボにして、話し手の言葉を聞きます。

 

 彼女の性格が「自信家」、表情が「余裕かつ真剣」となっているのは、ゆかさんにこのイラスト化をお願いした当時の私が聞くことに自信を持っていたからです。しかしながらこの後訓練を続けて行くにつれ、聞くことの難しさを思い知りました。この話もいつかそのうち。

 

 ただし難しかろうが何だろうが、通訳をするためには自信を持って聞くことが大切。そして無理にでも少し余裕を持って聞くことが良いパフォーマンスへ繋げるコツ、と言うのが恩師の教えです。

 

 またこうも言われました。

 

 「皆さんのレベルなら、多少あれ?と思っても自分の耳を信じなさい。皆さんの耳なら8割は正しく聞けています。運悪く残りの2割りだったら、その時は仕方ありません。」と。

 

 もちろん仕方ないで済ませるわけにはいかないので、可能なら聞き直すことも必要です。しかしながら通訳者たる者、耳に自信を持たずには仕事はできません。なので年月が経った今でも彼女の性格はあえて変えません。

 

 まずは自信を持って真剣に聞く!

 

 ここから通訳スタートです。

 

 

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About Erika:

職業:英語同時通訳者(個人/フリーランス)

現住所:東京

留学歴:3年(アメリカ)

特技:柔道(初段)、ピアノ(弾き語り)

楽しみ:正月の箱根駅伝、2か月に1度の大相撲観戦(テレビ)、年に数回の柔道国際・国内大会テレビ観戦、年に数回のブロードウェイミュージカル日本公演、不定期の札幌旅行